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【私の体験談】息子2歳は熱性けいれんだった。その時の息子の状態と私のとった行動

 

息子が2歳になったころ、熱性けいれんになりました。

その時のことについて、書きます。

 

お急ぎの方はこちらをご参考ください

www.guide.metro.tokyo.lg.jp

 

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風邪っぽい? 37・2度くらいの微熱だった・

 

ちょっと風邪っぽいなと思って、その日の午前中病院に連れて行ったのです。

症状としては、37・2度くらいの微熱、せき、鼻づまり。

私から見ても、軽い風邪かな~くらいの症状でした。

いつものように、せきどめ、鼻水止めの薬をもらって帰宅。

念のために解熱剤ももらっていました。

 

いつもより元気がないな~とは思っていたので、家でゆっくりして過ごしていました。

夕飯前のまったりタイムの時、長男と次男と家族で一緒にテレビをみていたんです。

私は次男を抱っこして座っていました。

すると次男が私に急にもたれかかってきました。

 

あきらかに顔色悪い。ガクガクと震えだした

 

眠いのかなあ~と顔を覗き込むとあきらかに顔色が悪い。

そのあと、急にがくがくと震えだしたのです。

白目もむいていました。  私はもう、パニック。

 

 

さっきまで食べていたお菓子を嘔吐

 

とっさに寝かせましたが、息もしてないような気がしました。

もしかしたら、さっきまで食べていたお菓子をつまらせたのかもしれないと

口をあけると、すぐに嘔吐しました。

 

まだ震えは続いています。

私は必死で声をかけましたが反応はありません。

 

震えはすぐにおさまった気がします。

 

 

ぐったりとして意識がなく、救急車を呼びました

 

でも、ぐったりとして意識がありません。

どうしていいかわからずに、救急車をよびました。

 

「息はしていますか?」

の問いかけに確認すると呼吸は感じられました。

 

「息はしてます。意識がありません」

 

震えは、1分も続かなかったと思います。嘔吐もその時だけでした。

 

寝かしていたほうがいいのか、呼びかけたほうがいいのか、どうしたらいいのか

パニックでした。ずっと抱っこして呼吸を確認しながらずっと名前を

呼び続けていたと思います。

 

5分くらいで救急車は来てくれました。でもすごくすごく待ち時間は長かったです。

すぐに救急車の中に運んでくれて、経緯を説明しました。

 

熱性けいれんだと思います。と言われました

 

「お母さん、熱性けいれんだと思います。熱が42度あります。すぐに搬送します」

幸いすぐに病院がきまり、救急車は動き出しました。

 

時折、うなるような声を出す次男でしたが、まだ意識はもどりません。

私は救急隊の方から、住所などを書くように渡された紙に必死に

記入しようとしましたが、パニックになって住所も途中までしか思い出せないのです。

電話番号すらでてきません。

保険証は午前中に病院にいったのでバッグに入っていました。

それをみてやっとで記入することができました。

 

 

 

目を覚まして「あんぱんまん」

 

救急車が病院につき、私が先に降りて、担架に寝かされた次男がおりてきました。

降りるときの衝撃でガタンと担架がゆれました。

そのときに次男は目を覚ましました。

 

あ、あんぱんまん」と担架から起き上がり、救急入り口に貼ってあるキャラクターを

指さして嬉しそう。その様子に少しホッとしました。

 

降りてきたばっかりの救急車をみて「ちゅーちゅーしゃ♡」と大喜び。

 

顔は熱のため真っ赤になって目がとろんとしていましたが、いつもの次男でした。

救急隊にも手を振る余裕もありました。

 

「熱性けいれん」と診断されました。

 

すぐに診察をしてもらい、救急隊のお見立て通り「熱性けいれん」と診断されました。

「熱性けいれん」は長男の時には経験していなかったので、初めてでした。

 

雑誌に書いてあるのは見たことがあったんですが、しっかりとした知識がなかったので

本当に怖かったです。

 

薬の使い方、今後の生活の仕方を教えてもらいました。

入院もせずに、その場で帰宅できました。

 

処置のため入れてもらった座薬のおかげか熱は38度くらまで下がっていました。

薬のせいでよく眠っていました。

 

熱性けいれんは小学校に上がるまでの幼児に多いということでしたので、それから

小学生になるまでの4年間、熱が上がるたびにひやひやでした。

 

風邪をひいて熱を出すたびに、またけいれんが起こるかもしれないと、不安でした。

予防のために使っていた薬もとても強く、効いてるときはまっすぐ歩けないほど

ふらふらしていました。そしてよく眠っていました。

 

急に上がったとき、急に下がったときに起こりやすいと言われていたので

解熱剤を使うのはやめました。38度以上の熱が出たときはすぐに予防薬を

服用させます。

 

決められた時間内にもう一回服用。そうすることで効果が続く薬でした。

 

眠っているときビクッとしたり、寝返りを打っただけでもドキドキしました。

熱も何回も測り、顔色を観察しました。

お熱が下がったときは安心しました。

 

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次男の熱性けいれんは、その時の一度だけです。

救急車を呼ぶほどでもなかったのかもしれません。

 

でも、私は、次もし起こったときしたら、また助けてほしいと思ったと思います。

 

次男の時は、すぐに帰宅できましたが、お子さんによっては検査が必要だったり、

治療のために入院もあるかもしれません。

賛否両論あると思いますが、私は、救急車を呼んでもいいと思っています。

 

救急車に乗ることがないことがいいのですが、緊急に必要な場合があると思います。

私は経験上、「住所と電話番号を書いた紙」を保険証と一緒に持ち歩くことに

しました。

 

パニックになると、そんなことすら思い出せませんが、「保険証を出してください」と

言われたときに、思い出すと思います。

 

また、しっかりと観察することが大切ですね。

けいれんの長さや場所など、のちのちの診察にとても大切になります。

 

もし、よゆうがあるなら動画にとって先生に見てもらうものいいかもしれません。

あとから見直したくはありませんが、治療には役に立つと思います。



救急安心センター事業(#7119)ってナニ? | 救急車の適正利用

 

#7119ってご存じですか?

病院にいく?救急車よぶ?どうしたらいい?って

迷うことが多いと思います。

そういうときはこちらへ電話してみましょう。

 

受診可能な病院をおしえてくれたり、場合によって緊急性があるときは

救急車を手配してくれるそうです。

 

対応にこまるときはこれ!

スマホの連絡先に登録しておくといいですね。

 

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/k_soudan.html

東京都福祉保健局 子供の健康相談室(小児救急相談) 参照




東京都の方はこちらもご参照ください

 

東京都では、保健所や保健センターが閉庁する時間帯に、子供の健康・救急に関する相談に、看護師や保健師等が応じています。 

 

 また、必要に応じて小児科医師が小児救急相談にお答えします。(電話相談のため、医師が診断をするものではありません。)

 

電話番号 

#8000

 (プッシュ回線の固定電話、携帯電話)

03-5285-8898

 (ダイヤル回線・IP電話等すべての電話)