《子供の留守番》子供だけで留守番させるのは不安!? 我が家の留守番ルール
子供だけの留守番
子どもがある程度成長すれば、留守番させることもあると思います。
核家族化、共働き家庭が増えていますので、やむを得ないこともあるでしょう。
気になる調査結果がありました。
留守番させている家庭はどのくらい?
参考:セコム株式会社:乳幼児から小学生までのお子様をもつ保護者147名を対象に
『子どもの安全対策に関する調査』を実施
子供に一人で留守番させている家庭は、小学校中学校以上で約6割
子供に一人で留守番させている頻度について質問したところ、乳幼児では一人で
留守番させる機会が「まったくない〜ほとんどない」が約9割を占めていますが、
小学中学年以上では「常にある(週に5〜7回)」〜「少しある(週1回程度)」が
約6割の回答
我が家の留守番ルール
我が家の子供たちも、小学校3年生くらいから一人でお留守番をしてもらっています。
兄弟がいる時もいない時は、少し安心ですが、それでも不安があるので、いつでも電話
はつながる状態にしています。
・誰かが訪ねてきも出ないこと
・電話は家族だけにすること
・お友達を家にいれないこと
などを約束しています。
・よそからかかったきた電話の相手に「親がいない」と伝えないこと
(「親は今電話にでられない」と伝える)というのも、いいかもしれません。
参考:子供の安全対策に関する調査
なお、「その他」と回答した人は、次のような約束をしていました。
・浴室に入らない(乳児幼児/30代女性)
・キッチンに入らない(小学校低学年/30代女性)
・家の庭に出ない(小学校低学年/40代女性)
・携帯電話の電源を入れておく(小学校高学年/40代女性)
・ホームセキュリティを警戒状態にしておく(小学校高学年/40代女性)
・何かあれば電話する、ホームセキュリティの非常ボタンを押す(小学校高学年/40代女性)
・子どもしかいないことがわからないように静かにする(小学校高学年/40代女性)
・調理をする際は、レンジとトースターのみの使用にする(小学校高学年/50代女性)
ひとりで留守番
いつか、一人で行動できるようになるとわかっていても、はじめの一歩は親子で
緊張します。
我が家の末っ子もだいぶ慣れてきましたが、それでもやっぱり親の私は、一人で留守番
させると緊張します。
家庭できめたルールは必ず親子で守るように、何度も言い聞かせることが大切だと
思います。
わたしも子供のころ、放課後はよく留守番をしていました。
特に何もない日でも、親や兄弟が帰ってくると安心したものです。