
こんにちは、運命分析師のロミレーです。
今日は、「自分を責めすぎてしまう心」と、それが少しずつほどけていく
“時代の変化”について、0学の視点から詳しくお話ししてみたいと思います。
◆ 「自分を責める」クセを、やさしくほどいていくには
失敗したとき、思うようにいかなかったとき、
「なんで私はこんなにダメなんだろう」と自分を責めてしまう──
おそらく多かれ少なかれ、誰にでもあることだと思います。
実はその感覚、性格のせいではないのかもしれません。
それは、私たちが長く生きてきた「過去の時代の空気」が
今でも無意識に影響している可能性があると思うのです。
0学でいう「過去の時代」では『分離』からはじまる世界で、
陰と陽、成功と失敗、正しいか間違っているか、というように
物事を“対立”の中で評価していた時代です。
正しくできれば○、間違えたら×。
成果が出れば評価され、失敗すれば叱られる。
そんな中で私たちは、「完璧であることが正しい」という前提を、
知らず知らずのうちに刷り込まれてきました。
その延長上に、欠乏感があります。
90点を取っても「あと10点足りない」と言われ、
100点を取っても「これは当たり前、浮かれてはダメ」とされる。
足りない部分を見つけ、そこを埋めていくことで
ようやく“成果”になる──そんな感覚を抱いてしまうのも、
無理のないことだったと思います。
特に、昭和から平成初期に教育を受けた世代は、
「一つの正解がある」という前提で学び、
画一的な価値観や、順位をつけられたり、
競争重視の空気の中で育ちました。
この時代背景のもとでつくられた価値観は、
時代が変わっても、心の深い部分に影響を及ぼし続けているのです。
◆ いま、時代は「陰と陽の融合」へと動いている
0学で読み解く「今の時代」は、これまでの“対立”や“分離”をベースにした
価値観から離れ、
陰と陽──つまり異なるもの同士が混ざり合い、ひとつのバランスとして共存して
いく”統合”の時代に入っています。
今回お伝えする「陰」とは、内面・感情の揺れや迷いなど見えない部分。
「陽」とは、行動・結果・明確さ・見える成果。
これまでは、陽の側──「正しさ」や「結果」に重きが置かれ、
陰の側──「不安」や「感情の揺らぎ」は、できるだけ隠すものとされてきました。
たとえば、感情を表に出すことや、立ち止まって悩むこと、
失敗や迷いを口にすることは「弱さ」「やる気のなさ」とみなされ、
「早く解決する」「常に前向きである」ことが求められていたのです。
でも今は、そういった“陰”の要素もまた大切にされるようになりつつあります。
感情の機微や、自分らしさの揺れこそが、その人の深みをつくり、
表面的な成果以上に、「どう生きているか」という在り方が問われる時代に
なってきています。
この変化は、価値観の新たなシフトというだけでなく、
生き方のリズムや社会の空気感そのものの変化でもあります。
今は、新時代の感覚を備えた子供達が、どんどん生まれてきて、育っています。
特に、2000年代以降に生まれた子どもたちの中には、
失敗を必要以上に恐れず、自己肯定感をベースにした感性を持っている子が
増えてきました。
親御さんは戸惑いながらも、その新しい価値観を受け入れざるを得ない状態に
なってきています。
彼らは、「陰も陽も、どちらもあっていい」という感覚を自然に持っていて、
この“融合の時代”の象徴とも言える存在です。
つまり──
完璧でなくてもいい。
間違えても、感情が揺れても、それも一つの自分。
そういった「人としてのまるごとの姿」が受け入れられる社会へ、
私たちは少しずつ歩み始めているのだと思います。
◆ 他人に厳しいのも、自分に厳しいのも、同じ根っこ
「人のミスが許せない」
「つい厳しい目で他人を見てしまう」
そういう悩みを抱えている人も増えてきています。
でもその根っこには、
「自分に対する厳しさ」があることが多いんです。
過去の時代感覚として、
完璧でいなければいけない。失敗は恥。努力して当たり前。
そうやって教育され、生かされてきたからこそ、
その“基準”を人にも求めてしまうのです。
でも本当は、そうじゃない。
本当は、人の失敗を優しく見られるようになりたいし、
自分自身にももう少し余白を持って接したい。
心の奥底では「許したい気持ち」がたくさん眠っています。
しかし、自分に厳しさをかけていて、苦しい状態だから、
許すことができなくなる…というからくり。
実際、誰かのミスを「大丈夫、誰にでもミスはあるから」って軽やかに
受け止めたとき、
不思議と、自分の中の責めも少し和らいでいることに気づきます。
陰と陽が混ざり合っていく今の時代には、
「他人を許すこと」と「自分を許すこと」という陰陽が
ひとつの流れとして連動しています。
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◆ まずは「知る」ことで、自分との関係が変わっていく
0学には、自分の気質やパターンを知るための
“支配星”という考え方があります。
支配星を知ることで、
・自分はどういうことに反応しやすいのか
・どんなことに落ち込みやすいのか
・何に頑張りすぎてしまうのか
といった“心の傾向”が見えてきます。
「あ〜だから私はこうだったのか」
そう思えるだけで、
自分を責めるのではなく、整えていく視点を持てるようになります。
素敵な自分を見直すこともできます。
▶︎0学入門|支配星の調べ方と、性格・恋・人間関係に活かすヒント
▶︎0学でわかる、あなたの本質と性格パターン|12支配星別「心のクセ」完全ガイド
◆ 最後に:時代の変化に合わせて、自分との関係も変えていこう
0学でいう新時代は、「融合」の時代。
陰と陽、自分と他人、内面と外側。
それぞれを切り離すのではなく、
バランスを取りながら共に生きる時代です。
そんな時代には、
「責める」より「整える」視点が合っている。
もし最近、自分を責めすぎてしまっていたら──
それはあなたが間違っているからではなく、
時代の感覚が変わってきたサインかもしれません。
まずは知ることから。
自分を整える第一歩を、今ここから始めてみてください。