ロミレーの0学カフェ日記 〜恋と人生のヒント〜

0学運命分析で読み解く、恋と人生のヒントをお届けしています。

「獣世」と「神世」の違いとは?|次元上昇と二極化の時代に求められる視点

獣世(けものよ)と神世(かみよ)──あなたは今、
どちらの世界を生きていますか?

こんにちは、運命分析師のロミレーです。

今回は、「獣世(けものよ)」と「神世(かみよ)」という二つの世界について、
少し深く、具体的にお話していきたいと思います。


🐾 獣世とは?──取るか、取られるかの世界

獣世とは、その名のとおり“獣(けもの)のような在り方”で生きる世界です。

これは、「強くなければ生き残れない」「取らなければ奪われる」といった、
片側に偏った本能と反射で動く世界です。

  • 早く反応する(考えるよりも先に怒る・拒絶する)

  • 自分の感情がすべて(私がイヤだ=相手が悪い)

  • 好き/嫌い、正しい/間違い、損/得…と、世界を二元的にジャッジする

  • 「取るか取られるか」「どっちが損か得か」という緊張感の中にいる

  • 片側の視点だけで物事を決める

感情が先に立ち、相手の背景や全体の流れを見ずに反応してしまう。

まさに「今、自分がどう感じたか」が世界のすべてになってしまう状態です。

これは私たち人間にも当然ある面で、
誰もがこの“獣的な感覚”を持っているとも言えるでしょう。


🕊 神世とは?──理解と共感の中で生きる世界

一方、神世とは、“神のように”意識の高い在り方で生きる世界。

  • すぐに反応せず、一呼吸おいて観察する

  • 「相手はどう感じたか?」を考える

  • 全体の流れや背景を見る視点がある

  • 感情に支配されず、愛や調和を選ぶ

でも、ここで大切なのは、
単に「相手のことを考える」というだけでは不十分だということです。

本当に“神世”に立つというのは、
一度、自分の正しさや感情を脇に置いて、まっさらな視点で相手を見ること。

「あなたの考えもわかるけど、やっぱり私は正しいと思う」

この状態は、まだ自分の視点から離れていないとも言えます。

真に神世に立つというのは、
「私」というフィルターを一時的に外し、
相手の価値観や感情の世界にまるごと入っていくこと。

そして、その上で、全体を俯瞰しながら「どう在れば調和するか」を
選ぶことです。


🌍 新しい時代に入った今、なぜ「神世」が必要なのか?

つい、感情が先に立ち、相手の背景や全体の流れを見ずに反応してしまう。
まさに「今、自分がどう感じたか」が世界のすべてになってしまう状態になると、
争いがおきやすいといえます。

しかしこれは私たち人間にも当然ある面で、 誰もがこの“獣的な感覚”を持っている
とも言えるでしょう。


🌐 なぜ私たちは「獣世」を生きてきたのか?

私たちは皆、生きるうえで自然と獣的な部分を持っています。

それは、これまでの時代や社会の仕組みが、 無意識のうちにそうした在り方を求めてきたからです。

たとえば──

  • ピラミッド構造の社会で、上に行くほど評価される仕組み

  • 出世や成功のためには誰かと競争し、勝たなければならない空気

  • 学校教育では「個性」よりも「成績」や「順位」で評価される

  • どこの大学を出たか、大企業に勤めているかが“人の価値”を決める風潮

こうした環境の中で私たちは育ち、 自然と「自分が上がらなければ、蹴落とされる」「結果を出さなければ、価値がない」 という意識を持つようになっていきました。

つまり、過去の時代は“獣世”を生きることでしか、社会に適応できなかったとも
言えます。

 

ただ、いま──
地球はすでに、新しい時代、新しい文明へと移行しはじめています。

これからは、意識の次元がどんどん上がっていく中で、
「獣世的な反応」だけで生きていくことが、
ますます困難になっていくのです。
新時代は心の時代です。

対立、こじれ、自己否定、感情的な衝突……
そうした“古いパターン”にとどまってしまうと、
現実もまた、同じ苦しみを繰り返す運命路線になってしまいます。

つまり、これからの時代に幸せに生きるためには、
“神世”という意識のステージに、自分を引き上げていく必要がある
ということ。

そのためには、まず自分自身を「総点検」していくことが欠かせません。

  • 自分は今、どんな反応をしている?

  • 相手の視点を持てている?

  • 全体を見ようとしている?

一つひとつ、自分の内側を見つめなおすことで、
意識の次元は確実に上がっていきます。


🧭 たとえば「食事」の場面での違い

ちょっと意外な例かもしれませんが、日常の「食事」でもその差は現れます。

■ 獣世の視点

「このごはん、まずい。こんなもの食べられない」
→ 感情的に拒否し、捨てる/怒る/文句を言う

■ 神世の視点

「ん?おいしくない。…でも、なぜそう感じたんだろう?」
「味が落ちている? 体調? それとも作った人の気持ち?」
→ 味覚だけでなく、背景や自分の状態も見つめる
→ 対策を考える(調味料を加える・体調を整える・感謝して残さずいただく)

この違いは「味覚の問題」ではなく、
物事への向き合い方、感じ方、選び方の違いです。

神世では、どんな出来事にも“気づき”や“学び”があると知っている。
だからこそ、世界の見え方が穏やかで、広くなっていくのです。


🧠 獣世から神世へ進むには?

どちらを選ぶのかは、誰かに決められるものではありません。
自分で選べます。

そして、神世に進みたいと願うなら、
まずは日常の中で「自分の反応」を観察することから始めてみてください。

  • いま自分は、反応している?

  • 視点は一つしかない?

  • 感情だけで決めていない?

こう問いかけるだけで、視点は少しずつ増えていきます。

神世とは、優しさと強さ、理解と選択のある世界。
そしてそれは、外の世界が変わることではなくて、
**自分の内側から始まる“視点の進化”です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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