ロミレーの0学カフェ日記 〜恋と人生のヒント〜

0学運命分析で読み解く、恋と人生のヒントをお届けしています。

新時代に揺れやすい男性──40代女性が知っておきたい“母なる感覚”と関係が整う3つの言葉

 

 

こんにちは、ロミレーです。

新時代に入り、
私たちの心の向け方そのものが、
これまでとは少し違う
“新しい感覚”を
求められる時期になりました。

今日のテーマはパートナーシップ。
最初に、
ひとつお聞きしたいことがあります。

「あなたにとって、
パートナーとはどんな存在でしょうか?」

「頼れる人」
「いざという時に守ってくれる人」
「支えてくれる安心の存在」──

そう感じる方もいれば、

「自分のことは自分でやりたい」
「相手に負担をかけたくない」
「頼るより、一緒に並んで歩きたい」

そんなふうに思う方も
いらっしゃるでしょう。

どちらが正しい…という話ではなく、
どれもその人の生き方や経験から生まれた
大切な“自分らしい願い”なんですよね。

ただひとつ言えるのは──

どんな形であれ、
パートナーとの関係に
“安心”を求める気持ちは誰の中にもある

ではないでしょうか。

それは、弱さではなく、
大人になればなるほど自然に育っていく
“心の静かな願い”のようなもの。

そして今日お伝えする話は、
どのスタイルの関係を望む方にも
きっと役に立つ内容です。


◆運命分析でいう「受け取るためには、先に器を整える」

運命分析の基本は、とてもシンプルです。

なにか受け取りたいものがあるとき、
それを受け取る“器”を先に整えること。

たとえば、
パートナーから頼りがいのある力や、
守ってくれる優しさを受け取りたいなら──
まずは、
それが自然に入りやすい“器”を女性が整える。

これが陰と陽の構造です。

男性は陽。女性は陰。
この陰陽が正しく噛み合うとき、
驚くほど大きな現実的エネルギーが生まれます。

欲しいものと、受ける器が一致した瞬間、
ふたりの関係は“理想の形”に
向かって自然に流れ出します。

小馬座から始まる新しい時代では、
男女の心の育て方そのものが、
未来を明るくしていく鍵
になっていきます。

そして、
このポイントに気づけるかどうかで、
これからの道の開き方が
大きく変わっていきます。

大げさではなく、
新しい時代を心地よく歩むための
とても大切な視点です。
男女は陰陽融合。

もし今パートナーがいらっしゃる方は、
これだけでも知っておいていただけると
きっと支えになると思います。

それでは、本題に入ります。


◆いま男性に起きている「静かな摩耗」

現在、男性の心にはこれまでにない
揺らぎが起きています。

とくに昭和世代の“男気の強い男性”ほど、
それが顕著です。

ここでは、いま多くの男性に
共通して表れている
“静かなSOSサイン”を挙げていきます。

具体的にいうと、

✔疲れやすい

仕事から帰るとすぐ横になり、週末も外出したがらない。

✔無気力

人づきあいを避けたり、興味が失せて、趣味にも手が伸びない。

✔体調を崩しやすい

慢性的な不調が続き、休んでもスッキリしない。

✔自信が揺らぐ

小さなミスで必要以上に落ち込み、「オレってダメだな…」が増える。

✔ふさぎ込む

部屋や車にこもる時間が増え、会話が減る。

✔些細なことでイライラ

テレビの音、散らかった物、人混み……刺激に敏感になる。

✔嘘や自己否定

「大丈夫」「平気」と取り繕うが、
その裏に深い疲れがある。
本音を言わずに、誤魔化すことが増えている。
「どうせ、俺がぜんぶ悪いのだろ・・」という自己否定

こうした変化は、
男性が弱くなったというより、
“時代の切り替わり”によって
負荷がかかっている状態
です。

時代は、男性性の時代から女性性の
時代へ変化しています。


◆では、女性に何ができるのか?

なにか難しいことをしたり、
自分を大きく変えようとする必要は
ありません。

女性が、ほんの少しだけ
“母なる感覚”を思い出してみること。

ここでいう『母なる感覚』とは、
「甘やかす」「男性を見放す」という
意味ではありません。

相手の心に、
そっと温かさを灯してあげるような、
やわらかなまなざしのことです。

女性性の時代に入った、とお伝えしましたが、
今回の大きな変化期は、
“男性の時代が終わり、
女性の時代が優位になる”
という単なる交代ではありません。

むしろ、
ふたりが新しいステージ──
“統合”へと進む流れ

だと考えていただくと
わかりやすいかもしれません。

人は誰もが母から生まれてきたように、
“母性”には、生命の根源に
統合の大きなエネルギーがあります。

たとえるなら、
冷えていた心にそっと息をふきかけ、
もう一度あたたかさを
思い出してもらうようなもの。

それが、
新時代における『母なる感覚』です。

その女性から与えられた小さな温度が、
男性の心の呼吸をゆっくりと取り戻し、
新しい時代のパワーとなって男性が
蘇ってきます。

そして、ふたりの関係が自然と
“協力し合える形”へと
育ち直っていく土台になります。

なので
弱った男性に、女性が、叱咤激励を、
がんばらなくていい。

むしろ、女性がほんの少し力みを
抜いたところから、
ふたりの調和は静かに始まっていきます。


✦【女性がラクなままできること】

そうはいっても、
「母なる感覚って、具体的には何をすればいいの?」

そう感じる方もいらっしゃると思います。
難しいことはとくにもありません。

むしろ、
女性がラクなままで、
自然と関係が整っていく方法
があります。

実際に、
毎日のちょっとした言葉の選び方ひとつで
男性の心が驚くほどゆるんでいく
ことがあります。

そこでこれから、
女性自身の心も軽くなっていく
「統合を育てる3つの言葉」 を
ご紹介します。

どれも、ささやかな言葉で、
シンプルなものばかりですので、
ぜひ、使ってみてください。

もうすでに、よく使われているかたも
いらっしゃるでしょう、簡単な言葉です。
“ふたりの空気が変わる”のを
感じていただけると思います。

それでは、
その3つの言葉をお伝えしていきます。


✦【統合を育てる3つの言葉】

①「そう感じていたんだね」

これは、
相手の気持ちを受け止める“入口”になる言葉。
共感の言葉です。

これをいう時のタイミングは、相手の言葉に
負の感情が入り混じっていそうな時です。

何か自分に意見や不満を言ってきたとき、
いやな思いをぶつけられたとき、
疲れを漏らしたとき──

ちょっと考えただけでこんな時、
いやですよね。
相手から負の感情や言葉をまともに、
くらっちゃうと、
とても共感しづらいので、

ここは、『母なる感覚』を
思い出していただきます。
5歳くらいの小さな子供が、
お母さんに八つ当たりしてきた時の感じでですね。

とにかく、正しいことを言いたくなりますが、
その前に、
また、こちらのの言い分を言いたくなりますが、
その前に、
まずこの『そう感じていたんだね』と
ひとことを置くだけで
男性の心の緊張がスッとゆるみます。

ポイントは、
「相手の言動が正しいかどうか?」ではなく、
なにはともあれ、
「あなたの話をちゃんと聞くよ」という安心 を
伝えておき行為を残しておきます。


②「こちらは大丈夫。あなたのペースでいいよ」

多くの男性が今いちばん欲しているのは、
“急かさない空気”です。

特に新時代の揺らぎの中では、
男性は焦りを感じやすく、
自分を追い込みやすくなっています。

この言葉は、
その焦りにふわっと蓋をしてあげる言葉。

「急がなくていい」
「あなたのままでいい」
という穏やかな理解が伝わると、
男性が本来の力を取り戻しやすくなります。


③「あなたに感謝しているよ」

これは、「ありがとう」の言葉。
男性の“自己肯定感”をもっとも回復させるひとこと。

大げさでなくていいし、
何か特別なことをしてもらった時でなくても大丈夫。

・ドアを開けてくれた「ありがとう」
・運転してくれた「疲れたでしょう。ありがとうね」
・物を取ってくれた「ありがとう、助かった」
・一緒にいてくれた「ありがとう。嬉しかった」

どんなに小さな行動にも、かかさず、まめに
軽いトーンで伝えてみる。
できるだけ『心』をこめてね♡
なにせ、運命的に結ばれた、
パートナーからの言葉が、
世界中の誰からよりも一番刺さります。
心の芯まで響く、とっておきの栄養になります。

すると男性は、
“役に立てている自分”を感じて、
自然とエネルギーが戻ってくるのです。


✦3つの言葉の共通点

どれも共通しているのは、

女性が頑張らない言葉であること。

気をつかう必要も、
無理に優しくする必要も、
自分の気持ちを押し殺す必要もありません。

ただ、
“ふたりの間の空気がやわらかくなる言葉”
愛ある言葉をこまめに置くことをおすすめします。

👉 男性3タイプ別“整え方”はこちら
フェミニスト系・甘えん坊系・昭和男気系の特徴と整え方をまとめました。


どうか、できるところから
小さく始めてみていただけたらと思います。

あなたの毎日が、
さらにさらに、
あたたかい流れになりますように。

【0学で読み解く】怒りがいらなくなる時代へ|“感情の進化”と静かな伝え方のチカラ - ロミレーの0学カフェ日記 〜恋と人生のヒント〜


心の深い部分を整えたい時に、
0学を使ったロミレーのコーチングメソッドです。
必要な方に届きますように、
良かったら、のぞいてみてください。

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