一人っ子が多い現状 「兄弟は何人がいい?」と子供たちに聞いてみた
一人っ子または兄弟二人
子供たちのまわりのお友達は、一人っ子が多いです。
少子化な世の中なので、私のような多子世帯は少ないですね。
いても二人兄弟でしょうか。
長男の友達が家に遊びにきてくれたときは、次男も一緒に遊びますし、
次男の友達が遊びに来てくれた時は、末っ子も一緒に遊びます。
(嫌がる友達の時は私がそばにいたり、買い物などに連れて出たりします。)
年齢がちがうので対等には遊べませんが、それでも遊んでいる姿を見るのが
好きなのかな、ずっとくっついている弟に、最初は距離のあった友達たちも、
一緒に遊んでくれるようになります。
「いいなあ~弟がいて」と、言ってくれたりもします。
可愛がってくれて弟たちも嬉しそうです。
お友達は「ぼくは一人っ子だから、弟か妹がほしかった」とそういっていました。
息子たちへ「兄弟」について聞いてみた
息子たちは
長男「おれはお姉ちゃんが欲しかったよ」
次男「俺は一人っ子がよかった」
末っ子「僕は弟がほしい」
と、さまざまです。
やっぱり真ん中の次男はいろいろと我慢することが多かったのかな。
私も真ん中だったので、それなりに気を使っていたつもりだったのですが…。
そういえば私の兄も、姉か兄が欲しいと言っていたのを思い出しました。
私の弟は何かいっていたかなあ?特に記憶にありませんが、兄も姉も妹もいるので、
わりとうらやましい立ち位置なのかもしれませんね。
厚生労働省 統計・情報白書 2019年 国民生活基礎調査の概況参照
1986年 一人っ子 16.3%
二人 22.3%
三人以上 7.7% 児童のいる世帯(46.3%)
2019年 一人っ子 10.1%
二人 8.7%
三人以上 2.8% 児童のいる世帯(21.7%)
私が子供のころは約半数の家庭に児童がいたということがわかります。
二人兄弟が一番多かったことになります。
今は一人っ子のほうが多くなりました。
児童のいる家庭は3割にも満たないことが分かります。
日本の少子化対策、どうにか上向きになりますように。