たのしくらぶ【子育てママを応援】

子育て&育児の悩みを解消してHappyに!・子育てママを応援したいゆっちゃんママとろみが運営するぶろぐ【0学運命分析】

【嫁VS姑】嫁と姑が仲が悪い どうすべき? 子供の立場から感じたこと 母親と祖母の嫁姑問題 体験談

 

①嫁VS姑に疑問だった子供の頃

 

「VS」ってもう敵対してるってことになりますよね。

「なんで敵対視するのかな」わたしが子供の頃よくわかりませんでした。

 

母と祖母の様子を見ていて、居心地が悪かったのを覚えています。

 

romirei.hatenablog.com

 

 

f:id:romirei:20210306191630j:plain

 

「若いから何もわかってないって言われた」

「何も理解してないって言われた」

「育児の仕方を注意された。自分の時はこうやったといって無理強いされた」

 

「家事の仕方がなってない」

「息子を大事にしてくれない」

「自分の実家にばっかりいってる」

「孫の子育てが下手すぎる」

 

自分の母祖母だけでなく、友達から聞いた嫁姑の言葉です。

 

かなり気持ちが荒れています。

 

 

②バトルの原因(姑)

 

「息子が好きすぎる」

 

”子離れ”が難しいのかもしれません。

かわいい息子のためを思って、つい嫁に口出ししてしまう。

 

息子のことを好きなのは悪くないことですし、好きなのは当然ですよね。

 

おそらく問題は「すぎる」ことだと思うのですが、

その「適度に・・」というのがとても難しいです

 

息子を思うあまり「いつの間にかお嫁さんと張り合っていた・・」ということ

なっているのでしょう。

 

 

息子のことを一番わかっている

 

母の立場としてみれば、”息子のことは自分のほうがわかってる”と思えてしまうの

ではないでしょうか。

 

息子であり、夫である。

 

母に見せる顔とお嫁さんに見せる顔の違いがあるので、混乱しやすいのかも

しれません。

 

本来なら、母とお嫁さんに愛されて、息子は幸せなのですよね、

 

「すぎる」になっていないか? 気をつけなくては、と思います。



「我が家の常識を押し付ける」

 

姑である自分の常識が、世間の常識だと思い込んでしまい、それを嫁におしつけてしま

うことがあります。

育った環境の違いや、自分の頃と時代の常識がちがっていたり、そもそも価値観の違い

もあるでしょう。

 

嫁の立場からみると、自分の思ってることと、反対ののことを姑に言われると受け入れ

難いこともあります。

 

気づかないうちに、我が家の常識=世間の常識と思い込んでいることが、あるかもしれ

せん。

 

玄関は右足から入るもの

 

私が子供のころ「玄関は右足から入るものです!」と、母たちがケンカしてるのを見た

ことがあります。

 

祖母は親からもそう教えられたし、自分の親戚も兄弟たちもそうやってるから、そうし

て当たり前と譲らなかったのです。

 

母も「そんなこと言われたこともないし、知りません。そんなめんどうなことやりたく

もありません」と反発しました。

 

お互い譲らなかったため、ケンカは終わりませんでした。

母もむきになって反論するし、祖母も怒り狂って「常識外れ」だと母にかみつきます。

 

どうやって収束したのか、定かではありませんが祖父や父がどうなだめてもお互い謝ろ

うとしませんでした。

 

 

この件を冷静に考えたら、

 

祖母が母に対して、頭ごなしに強制するのはいけないと思いました。

 

また、母のほうも”そんな風習があるんだ・・”と、いったん受け入れてもよかったと

思います。

 

お互いが余裕をもって接したら、回避できることもあると思います。

 

外側からみれば、簡単に回避できそうに思えることも、当事者になると難しいの

でしょう。※もしかすると、本当の原因は他にあるのかもしれません。



「息子の家を自分の家だと思ってる姑」

 

自分がお金を出してあげたからとか、息子のためを思ってとか理由はさまざまなのでし

ょうが、大人になった息子のテリトリーを自分が入ってもいい場所だと思い込んでるこ

とで問題になるケースがあるようです。

 

なんの連絡もしないで急に遊びに行ったり、許可も取らないで勝手にクローゼットを、

開けたりするのも、そういう意識があるからではないかと思います。

 

勝手にモノを捨ててしまう

 

わたしの祖母は同居だったのもありますが、プライベートゾーンには入ってきません

でした。

 

ただキッチンなどで母が買ったものなどを捨ててしまったり、逆もあったりしてケンカ

をしてるのは見たことがあります。



③うまくつきあうためには?

 

相手を受け入れる

 

相手を受け入れることが一番いいのかなと思います。

そういう考え方もあるんだなって思うことです。

 

 

否定しない

 

相手の言うことに対して「それは違う」と否定するとこじれやすいです。

 

でも、こちらはそういう姿勢なのに、向こうは違うっていうことってありますよね。

そういう時は「スルー」です。無視とは違います。

 

受け入れて「流す」

 

「へえ。そうなんですね」と受け入れてから、流してみることをおすすめします。

 

いったんは受け入れることで相手が納得されますし、受け流すことで自分の負担にも

ならないという必殺技です(笑)

 

あまり深刻に受け止めなくてもいいよってことです。

 

毎回真面目に受け止めると、いつか心からあふれてしまいます。

でも否定し続けるのも、とってもしんどいと思います。

 

なので、いったんは受け止めて、そして受け流すこと、これだと自分の心の負担が

少なく、面倒なことになりにくいので、おすすめです。

 

 

適度な距離を保つ

 

同居だと結構な頻度で顔を合わせることになるのかもしれませんが、物理的な距離が

難しいのならこころの距離をとることも効果的だと思います。

 

こころの距離というとすこし冷たい印象をうけるかもしれませんが、

いらっとしたときに一呼吸置くというのもこの距離の取り方だと思います。

 

相手がいったことやったことに反論したいことがあるかもしれません。

そういう時は、別部屋に移動したり、全く違うことを考えたり、その場から離れると

良いと思います

 

”怒り”は、沸点まで達しないと持続しないそうです。

子育てでも使える技ですが「うわ~~~」ってなる前に、深呼吸。

 

意識的に「いらっとしたら深呼吸を10回」と呪文のように唱えると

10回も深呼吸してたら、何にイラっとしてたのか忘れちゃう!ってなりますよ。

 

お礼を言う

嫌だなって思うことがあっても、きっとよくしてくれることもあると思います。

そういう時には欠かさず、お礼を言うことが大切だと思います。

 

相手も「あ、受け入れてくれたんだな」ってわかると案外優しくしてくれるようになる

かもしれません

 

例えば、お誕生日とか、記念日などに贈り物をするのもいいですよね。

 

 

「嫁VS姑」仲がいい時もある

 

私の母と祖母も、ケンカばかりと思いきや、結構仲良くしてるときもありました。

母が祖母の肩をもんでいたり、一緒にお茶を飲んでいたり、病院に連れて行ったり。

 

買い物にいくときは母が祖母の大好物を把握していて、毎回買って帰るのをみると

そういう関係っていいなって思いました。

 

そういうときの穏やかな二人の顔は好きでした。

今から思うと案外二人は仲良しだったのかもしれませんね。

 

誰かに話を聞いてもらうこと

 

嫁姑の問題は、人になかなか相談しにくいかもしれません。

 

でも苦しい時に、話を聞いてもらえる人がそばにいるといいですね。

話を聞いてもらうだけで、すっきりすることもあります。

 

 

相談してはいけない人

 

相談しないほうが、いい人がいます。

一番、話しやすいのは、実母や兄弟姉妹なことが多いのですが、じつは一番相談しては

いけない人だといわれています。

 

なぜかというと、ほとんどが相談者の味方をしてしまうから。

そうなると、悪口大会がはじまってしまいますし、実母が義母にあったときに

うちの娘をいじめやがって!と文句を言いたくなることもあるでしょう。

 

関係ない第三者へ相談

 

またその怒りのほこさきがご主人へ向いてしまうこともあると思います。

なので、なるべくは関係のない第三者へ話すことがいいと思います。

 

職場の同僚であったり、ママ友であったり、直接義母に関係のない人のほうがいいかも

しれません。

 

 

私たちにご相談ください

 

私たちでよかったら、ぜひご相談ください。

 

※ゆっちゃんママは子供の頃、実母と祖母の嫁姑問題を見てきました。

今は、息子が結婚して姑の立場です。

 

話を聞いてもらうだけでも、心が落ち着くかもしれません。

 

※ろみは運命分析師で、嫁姑関係改善カウンセラーを経験しました

 

 

リフレッシュをする

育児の時もそうですが、煮詰まる前にリフレッシュすることです。

自分にちょっと贅沢なご褒美をあげたり、美容室へ行ったり

気分転換が大切だと思います。

 

必ずしも、白黒はっきり決着つけられる問題でもありません。

多くは、もやもやして終わってしまうことばかりだと思います。

 

そういうときこそ、ほどよくリフレッシュして思いつめないようにしてください。

 

 

                        by ゆっちゃんママ