【ママ友】怖いママ友について。私が心を開けなかった理由【体験談】
ママ友 = 学生時代の友達ではなく、ママになってできたママ同士の友達のこと
ママ友づくりのきっかけ
”子供が同い年”、”環境が似てる”、”気が合う”など、いろいろなことがきっかけで
ママ友ができるようになります。
「学生時代の友達とは気軽に話せたのに、ママ友とはあまり親密になれない」
という人はいませんか?
私も、ママになってから友達になった ”ママ友” がいます。
そのまま子供が大きくなってからも付き合ってる人もいるし、なにかの節目で合わなく
なってしまった人もいます。
子供の話題が多くなるので「仲がいいな」と思っていても、そういえば ”〇〇君の
ママ” というだけで、どこに住んでるのかも、下の名前もわからない人もいました。
逆に、子供同士があまり遊ばなくなっても、親だけで会ったり、子供が成長して、
環境が違っても、ずっと仲良く続いているママ友もいます。
小学校の時のママ友たち
長男が小学生に上がったころ、私はママ友がほしいと思いました。
保育園で仲の良かったママ友とは小学校の区域が別になってしまったので、小学校でも
仲良く話せる友人が欲しかったのです。
ところが小学校になると保育園の時と違って、普段ママ同士顔を合わせることの少ない
環境になるため、なかなか馴染めませんでした。
幼稚園、保育園からすでに仲良しのグループだった人たちが多かったように思います。
それは次男、三男とも同様だったので、今も変わりないかもしれません。
学校のPTAの役員になったのをきっかけに親しく話せるママ友ができました。
最初は、学校行事の話し合いなどで集まる日に「ついでにファミレスでお茶でもしよ
うよ~」という感じでした。
だんだん親しくなってくると、個人的に何人かで集まったりするようになってきまし
た。
私は仕事の兼ね合いでなかなか集まれなかったのですが、ある日ちょっとですが参加し
てみたことがあります。
ママ友たちの会話
数人のママ友が集まっていたところに途中参加だったのですが、話す内容がほとんど
愚痴と悪口でした。
「〇組の先生、本当使えないよね~」
と言ったような感じのもあれば、
「〇〇君のママ、不倫してるんだってよ~」
というような、プライベートの話まで盛りだくさん。
その中で、同じ役員で一緒のママの話題があがっていて、びっくりしました。
なぜなら、そこでそういう話をしているママも、実際そのママに会った時には、とても
仲が良さそうに話をしていたからです。
「あんなに仲良くしているのに、裏ではこんな噂話をしている・・」と思った時、
もしかすると「今は仲良くしてくれてるけど、私の話もしているのかもしれない・・」
そんな風に思うと、なんだか心を開いて話せなくなってしまい、終始聞き役で帰って
きてしまいました。
その後はずっと、ママ友たちとの集まりに参加しても、楽しい気持ちになれなくて、
帰ってきてから、ぐったりしました。
私には精神的にきついと感じました。
次男の時も、役員をやったのでやっぱりそういう集まりがあったのですが、期待に反し
同じような結果になりました。
”子供のママ”と割り切って付き合うなら、そんなに気にすることはないのかもしれませ
ん。学校の情報ももらえるし、行事などで学校であったときに話ができる相手がいると
心強いです。
子供同士が仲が良かったら、またいろいろ違うこともあるのかもしれません。
私にとっては、あまり親しくないママ友は怖い…です。
どうして集まると愚痴や悪口になっちゃうのかな。
日頃から不満がいろいろあって、誰かに話したくなるのかもしれません。
悪口や愚痴を共感することによって、仲間意識が芽生えるのかもしれません。
それを聞いているママのなかで、内心つらいと感じている人はいないかな?
ママ友つくらず・・
ということで、末っ子の役員時代は、ほとんど親しい人は作れませんでした。
誘われたり、そういう場面があるのも知っていましたが、仕事を理由に断ってしまいま
した。「いやな人と思われたかもしれない」と気にしやすい性分ですが、そのときは、
割り切っていました。
行事で学校に行っても、親しく話しをするママ友はいないのですが「子供を見に行くの
が目的なのだから」と割り切って、楽しそうに話してるママたちがいる傍、私は末っ子
をじ~~と見てます(笑)
ずっとみていたいので、私にはむいてるかも・・と今更ながら思っています。
by ゆっちゃんママ