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【産後のママへ】私が産後「◯◯しておけばよかった」と後悔していること

 

新生児育児をしているママへ

 

私は3人の男の子のママです。

産後は3人とも里帰りせず、自宅で育児を始めました。

お母さんやパパに手伝ってもらいましたが、大変なことがいっぱいでした。

 

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産後大変だったこと

 

①”筋力”が落ちて、身体がつらい

身体が自分の思うように動かなかったことがつらかったです。

産後、あちこち痛みました。

出血があったため、自身の身体ケアが、まだまだ必要だったのに、

慣れない育児でさらにボロボロになりました。

 

私の場合、妊娠中切迫早産になって入院しました。

安静に過ごすことが赤ちゃんにしてあげられることだったので

動かないことが必要でした。

 

なので想像以上に、筋力が衰えてしまっていて、

産後体力がないのです。

 

赤ちゃんが生まれて、いきなり動かなくてはいけなくなっても

体力がなくて、思うように動けなかったのです。

 

筋力が落ちていました。

妊娠中はよく寝て過ごしていたので、産後いきなり

寝不足になるのもしんどかったです。

 

妊娠中からいろいろとやってもらってはいましたが、人に甘えるのが下手な私は、

やってほしいことの10分の1もいえませんでした。

 

でも体はしんどくて、こっそり泣いたこともありました。

もっともっと周りに甘えればよかった、今ではそう思っています。

 

 

②新生児の1か月はあっという間

 

1か月検診が終わって、一緒にお風呂も入れるようになって抱っこもだいぶ慣れて、

もう新生児も終わりだねとなったときに

あれ?私1か月どうやって過ごしたんだろうふと我に返りました。

 

記憶にない…。毎日泣かせないようにしよう、しっかり時間を守ろうとばかり考えて

楽しんだ記憶がありません。

 

「もっと楽しめばよかった・・」

 

2人目、3人目のときはそれを覚えていたので、…楽しむようにしました。

新生児の可愛い写真をいっぱい取ればよかったなあ~って思います。

 

すっぴんでも、寝不足顔でも、新生児とのツーショットとっておけばよかったです。

残ってる写真は、赤ちゃんのものがほとんどでした。

 

あとから見返した時にママとのツーショットがあると、いい思い出になるだろうなと、

今になって思います。

 

③家事をやすむこと

 

長男のときは、だいぶゆっくり過ごしましたが、次男三男のときは、そう休んでも

いられませんでした。

 

上の子たちが小学生なので、朝からちゃんと起きて送り出しをしなければなりません。

赤ちゃんが夜泣きして寝不足であっても、遅くまで寝ていられないのです。

私の場合、頼る人がいなかったので、退院後から動く毎日になってしまいました。

新生児をおいて外出するわけにはいかないので、連れて外に出るのは上の子より、

早かったです。

 

なるべく体を休めるようにしていましたが、いつも通りの生活になりつつありました。

ある日、家事を終えたあと、体がだるく熱を測ると39度あったことがありました。

身体は確実に悲鳴をあげていました。

 

わたしはどうしても、全部家事をやり終えないと気が済まない性分だったので、

ずいぶん無理をしてしまいました。

そのときはさすがに産後の体力不足を感じて、きちんと体を休ませることは大事だと

と痛感しました。

 

産後は授乳中なので薬を飲めないため、休むことでしか回復の道がありません。

落ち込んだ体力で無理に動くのはとても危険です。

 

頑張っているママさんに、私のような体験をしないよう、体を休める時期は、

ぜひしっかり休んでいただきたいと思います。

 

④私のおすすめアイテム

 

妊娠中は、育児中のアイテムは、使う期間が短いので、もったいないから代替え品で

いいと思っていました。

値段が高いし、時期がすぎてしまうと使わない可能性もある・・ということで。

 

長男を妊娠中にお腹が大きくなると、楽に寝る姿勢がとりにくく、おすすめの体位など

教えてもらったのですが「抱き枕をつかうといいよ」と言われました。

 

ところが、妊婦さんおすすめの抱き枕は結構高額でした。

私が調べた時、一般の抱き枕の5倍以上の価格でした。

 

これは妊娠中だけで、使う機会がなさそうだったので、一般のほうを購入しました。

でも、なかなかしっくりしませんでした。

 

次男、三男の妊娠中は初期の頃から妊婦さんおすすめのほうを購入しました。

そうしたら、すごーーく快適で後半もうまく乗り切り、陣痛のときもお供にしたほど

でした。そして産後は授乳のときにも活躍し、ほぼ毎日つかえるアイテムでした。

 

使ってみたら想像以上に助かったので、妊娠をした友達にはプレゼントで送るほどの

お気に入りの一品になりました。

 

友達も喜んでくれました。

その他、妊婦用の洋服や、授乳用のブラジャーなど妊娠中のためだけに自分用に

買うのには値段も、そこそこするし迷うなあ・・というママもいるかもしれません。

 

上の子がいる場合は特に、休める時に休める環境でもないかもしれないので、自分を

労る気持ちで、使ってみてはいかがでしょう。

 

⑤毎月、同じ時間と場所で写真をとる

 

最近のママたちは、◯か月記念日などかわいく飾り付けて写真を撮る人たちが増えて

きたように思います。

わたし、それやらなかったんです。

 

余裕がありませんでした。

今日◯か月だなぁと思うことはあってその都度、写真を記念にとっていたのですが、

時間も場所もバラバラでした。

 

後から見返しても、日にちでわかるくらいでいつ頃の写真だったのかわからないことも

あります。

 

妊娠中のお腹の写真もとっておくといいですよね。

可愛く飾り付けて、残してあげるとすごい記念になるとおもいます。

 

ほんと、あっという間に赤ちゃんって大きくなっていきます。

日々、ママはその命をまもろうと一生懸命になりますから、前もってやりたいことを

まとめておいたり、楽しめる余裕があるといいと思います。

 

おすすめのグッズ

 

おすすめといっても、今の私は22歳、17歳、10歳のママなので、

ちょっと古いかなぁと思われるかもしれませんが、おすすめグッズを紹介したいと

思います。

 

※メーカーなど詳しくご紹介できませんが、ご了承ください。

 

ママ編

 

抱き枕

 

これは、体に巻きつけるボタンがついているので、授乳枕にも使えます。

おすわりのできるようになった赤ちゃんがひっくり返った時に危なくないようなクッシ

ョンに使ったりしました。

(メーカーによって推奨の使い方じゃない場合があります。メーカーの使用法をご確認

のうえ、使われるときは赤ちゃんから目を離さずにご使用ください)

 

マタニティ用の下着

 

普段の下着だと締め付けるのが苦しかったり、辛かったりする場合もあります。

つわりのときに下着を変えるだけでもすごく楽になりました。

妊娠中にも使えますし、産後の授乳用ブラジャーとしても使えるものを、選ぶと長く使

えます。

 

骨盤矯正ベルト

 

わたしは腰痛がひどかったので、愛用しました。

広がった骨盤を元にもどすのに、産院でも当時はおすすめされていました。

 

 

円座クッション

 

産後に必須でした。

立つのも座るのも辛かったわたしを助けてくれたクッションです。

柔らかめより硬めの方がわたしにあいました。

 

 

着圧ソックス

 

足のむくみがひどかったので、起きてる時にはくもの、寝る時にはくものなど複数用意

していました。産院でも使えました。履いてるとわたしはとっても楽でした。

 

 

赤ちゃん編

 

体温計

 

毎日検温をするので、数秒で測れる体温計があるととっても楽です。

これから先何年も使えるので、長く使えるものをおすすめします。

 

 

モニター

 

寝かせるときは別部屋という環境にはおすすめです。

お昼寝の時間を含めると、3歳くらいになるまで使いました。

 

息遣いまで聞こえるようなモニターだったので、わざわざ確認にいかなくても、別部屋

にいてもよくわかって安心でした。

今は、画像がみられるのもあるようでとっても便利だと思います。

 

 

消毒用のケース

 

煮沸ばかりだと大変なので、電子レンジでできるもの、消毒液を使うものを使っていま

した。

時間のないときは電子レンジが早くて便利です。

 

しっかりしたいときは消毒液のものがおすすめです。母乳だけだから使わないかなと思

った時もありましたが、そのあとに使うマグに使えました。

赤ちゃん卒業してからはあまり使わなくなりました。

 

 

母子手帳、診察券いれ ケース

 

今は可愛いものがたくさん売ってますね。

私が赤ちゃんといたときは、あまりみかけませんでした。わたしが探せなかっただけか

もしれません。

 

母子手帳と診察券、保険証などとセットにしておくととっても便利です。

わたしが使っていたのは小さい小銭入れがついていたので、少額ですがお金もいれて使

っていたので、病院の窓口でスムーズにできました。

 

なにかあったときに便利なので、住所、電話番号、緊急連絡先もいれておくと慌てなく

ていいと思います。

 

 

ゆっちゃんママ後記

妊婦のころ、赤ちゃんのころは、本当に短時間ですぎていきますね。

便利なグッズも、便利とわかっていてもなかなか手が出せなかったり…。

そういう経験がわたしにはたくさんありました。

 

実際につかってみたら、生活がとっても楽になったこともあります。

迷ったら”自分のため”と思って、使ってみてもいいかもしれませんね。

 

ぜひ、いっときしかない新生児との生活を楽しんでください。

わたしは、もっと楽しめばよかったなぁと正直後悔しています。

 

でも、いろんな意味で必死に生きてきたので、また新生児に出会えたとしても、

もしかしたら、また同じようになるのかなぁ?

最新の便利グッズも使ってみたいって思うかも。

 

ぜひ、自分なりの楽しみ方を探してくださいね。     by ゆっちゃんママ