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【子供の病院へ】小児科の待合室で困ったこと 子供を病院に連れて行く時の注意点

 

小さいお子さんは、よく風邪をひきますよね。

私の子供たちも、保育園に通っていたこともあって、よく風邪をひいていました。

「うつしたり、うつされたり…。お互い様だよ、そうやって強いからだをつくっていく

だよ」と、先輩ママに言われ、私もそう思って乗り切ってきました。

 

それでも、子供たちが苦しんでる姿はみたくないです。

私は、近所の小児科によく連れて行きました。

ひどくなる前に受診して軽くすませたかったからです。やっぱり高熱で苦しんでるのは

こちらも苦しくなり、つらいです。

 

 

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小児科には月に何回も通っていました。

仕事の終わったあとに行くのでどうしても、混みあってる時間に受診することになって

しまいました。

 

とくに近所の小児科は人気だったので、長い待ち時間でした。

子供たちは、そういう中でもとっても元気です。

 

私の行っていたところは、小児科といっても複数の科のある病院だったので、大人も

いるところでした。

 

具合の悪い中、子供たちが粗相をしてしまうと、いい気持ちにならないですよね。

 

病院に行った際には、大人の患者さんに気を遣いました。

 

そんな私の体験談になります。

 

①小児科の待合室

色々な病院に行きましたが、小児科の待合室には、ほとんどフリースペースが設けられ

ていました。「ここで遊んでもいいよ」というスペースです。

 

そこには「絵本」「おもちゃ」など、病院側で用意してくれるものがあります。

ぬりえや、パズルなどもあるところもありました。

 

ぬいぐるみがあったり、おままごとのできるスペースもあったり

病院側も子供たちに快適に過ごせるよう配慮してくださってるのがわかりました。

 

また、感染症が気になると、病院のおもちゃは使われない方もいますが、その場合は

自分のものと区別するために、フリースペースには持ち込まないようにしたほうが、

良いそうです。

 

そうやって遊ばせても、子供は30分くらいが限界で、飽きてしまいます。

他のスペースに行きたがったり、お菓子を食べたがったり、大声を出してしまったり。

 

具合が悪くて行く場所なのに、結構なお熱でも子供ってパワフルです。

 

ぐったりとソファーで寝ているよりはいいのですが、こちらも普段と違って我慢させ

なければいけない場面では、ついつい注意もいつも以上に多くなってしまいます。

 

「靴のままであがっちゃだめだよ」

「読んだ本は戻そうね」

「おもちゃをなげちゃだめだよ」

「一人でいっぱい抱えちゃだめだよ」

 

と、他の子がいると余計気を使ってしまいます。

 

子供は、甲高い声できゃーきゃー騒ぐこともあります。

そうなると他の人の目がいつも以上に気になることも…

最長で2時間くらい待つことになったこともあり、そんなときはママのほうが

ぐったりしてしまいました。



②長く待たせる子供、どうしたらいい?

 

私の通っていた小児科では、次男が生まれたころ予約ができるようになりました。

今では予約できる病院がふえていますよね。

 

直接来院してする予約はもちろん、インターネットや電話予約でもきるようになりまし

た。

そうすることで自分の待ち時間が調整できるので、待ち時間も少なくて済みます。

 

自分の順番の少し前(20分前)くらいに病院に行くのがいいと思います。

 

場合によっては問診票に記入したり、先に検査がある場合もあるので、病院の指示に

従ってくださいね。

 

予約を活用することで、最低限の待ち時間ですむことが多くなりました。

 

それでも飽きてしまう…

 

ノートでお絵かき・クイズ

 

私は、小さめのバックに入るノートを持っていきました。

カラフルな色の4色ボールペンや鉛筆などをもっていくことで、そばで遊んでくれる

ことが多くなりました。

 

「ここに、ぞうさん書いてみて?」

とお題を出して一緒に書いたり、

 

「これ、なーんだ」

と、クイズを出したり。

小さい声で話そうねと、お約束はかかせません。

 

スマホでゲーム

 

私の子育て中には普及していなかったため、あまりなかったことですが、

今は、スマホのゲームなど活用できると思います。

 

スマホに子育てさせるのって抵抗がある」

と、いう方もいるかもしれませんが、ずっとじゃなければいいと思うんです。

 

「病院にいるときだけね」「ママのそばでやってね」「音は出さないでね」

というママが決めた条件を子供と守ることができたら良いように思います。

 

「先生に呼ばれたら、すぐにやめようね」

と、お約束することをお忘れなく。

 

車で待つ

 

自転車、徒歩で行くこともありましたが、駐車場のある病院なら車でいっていました。

受付の方に声をかけて、直前まで車で待たせてもらったこともあります。

 

車の中だと声を出しても、他に迷惑にならないためあまり長時間になるときは、

病院の待合室と車を行き来することもありました。

 

※病院によっては、待合室で待つことを指示される場合がありますのでご注意ください。

 

私の体験談

 

風邪や、湿疹などの皮膚トラブル、予防接種、健康診断などで、よく小児科のお世話に

なりました。

タイミングをみて、抗生物質なども出してもらえたので、安心してお願いしていまし

た。

 

それでも、待合室で長時間待つのは苦痛で、病院のドアを開けた時に、満員だったり

するとショックを受けたものです。

 

迷惑のかからないように、気を遣うのは本当に大変なことでした。

中には、子供が近づいただけで、いやな顔をする人もいましたし、逆に

「今日はどうしたの?」と話しかけてくれる人もいました。

 

長男と次男は5歳差なのですが、次男がぐずってしまったときなどどうしても家にいる

ように長男の相手ができなかったときなど、隣に座っていた女性が

 

「みててあげるから、おむつかえてきたら?」

などと声掛けをしてくれて助けてくれました。

 

フリースペースは、ある程度はきれいにしてお返しするものだと私は思っています。

 

診察後、お会計までの待ち時間でフリースペースで遊んでいた時、もう誰も子供は

いないのにフリースペースがとても散らかっていた時がありました。

 

その日は、診察前にフリースペースにはいかなかったので、明らかにうちの子供たちが

使ったおもちゃでないものもたくさんありました。

 

そのまま帰るのも申し訳ないと思ったので、長男と片づけることにしました。

なかなかすごい量でお片付けもすすまず、長男も早く帰りたいとぐずぐず。

 

どうしようと思ってた時に、診察の終わった女性がそれに気が付いて手伝ったくれたの

です。

「私があとはやるからもう帰ってもいいよ」

と声掛けもしてくれました。

 

「私は、孫がいるから。娘がこうしてほしいだろうなと思うことをやってるだけだよ」

と、教えてくれました。

 

手伝ってくれたおかげであっという間に片付き、帰ることができました。

本当に嬉しかったです。

 

私も、そろそろあの女性と年の近いころになるでしょうか。

もし、そういう場面があったときは、そうやってママさんに声掛けしてあげたいと

思っています。

 

なかなか勇気のいることだと思います。

子育て中に触れたあったかい気持ち、ずっと忘れないでいようと思います。

 

世の中には、色々な方がいますが、きっと同じような気持ちで小さい子どもを見守って

くれている人がいると思います。

 

先日、末っ子と耳鼻科にいきました。

もう10歳になる末っ子は、もう待合室でぐずることなく、私の隣でテレビを

見ていました。

 

そんな息子の姿を見て「数年前は大変だったのにな」と、思い出しました。

待合室には、歩き回る子供を追いかけるママがいたり、大きな声を出す子供もいまし

た。

 

子供が小さいと、その大変さがずっと続くような気がしてしまいますが、子供は確実に

成長します。

 

本当に大変なのは3歳くらいまででしょうか。3歳過ぎたらあまり病院のお世話にも

ならなくなるようですし、言いきかせてお約束もできます。

 

いつか私のように懐かしく思う日も来ると思います。