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【幼児期の子育て】1歳夜泣き トイレトレーニング 歩かない 『見た目の成長が大きい』時期の育て方

 

幼児期は1歳から7歳までの時期のことです。

あっという間にすぎてしまう、可愛い時期ですね。

 

ここでは1歳のお子さんの子育てについて、どんな時期なのか?

私の体験談を交えてご紹介したいと思います。

 

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 ①1歳前半

 

個人差はありますが、お誕生日のころを境に歩き出すタイミングでしょうか。

寝てばかりの新生児のころと比べ寝返りをうったり、おすわりをしたり

はいはいをしたり、伝い歩きをしたり…。

 

見た目の成長幅が大きい

 

この1年は、一番見た目の成長の幅が大きい時期だといわれます。

ママも、そんな子供の成長に一喜一憂してしまいます。

『おしゃべり』や『立つ、歩く』、『離乳食』など・・

この子の成長はどうだろうか?・・と気になることがいくつもあります。

 

他と比べることなく、数か月前の子供ができなかったのに

今はできてると、子供を認めることがなにより大切なことです。

 

育児書や他の子と比べてしまう

 

他の子や育児書で比べてしまうと、それより前にできたから自分の子供は

天才じゃないか、

できなかったら何か問題があるんじゃないかと、

親として、あれこれ考えてしまいますが、

あまり気にせずにマイペースにいけたらいいと思います。

 

1歳のお子さんは乳児から幼児への切り替わりの時期になります。

 

離乳食も終盤

 

少しづつ進めてきた離乳食もそろそろ終盤のころでしょうか。

モリモリ食べる子もいれば、全く食べることに興味のない子もいます。

ママはあの手この手で試行錯誤しながら離乳食をつくってることと思います。

 

遊び食べ

 

この時期の食事でのママの困りごとは

「遊び食べ」でしょうかね。

今までママが食べさせることが多かったと思いますが

自分で食べてみようと意欲を見せる子もいます。

 

最初からきれいに食べられる子はいないですから、

失敗や遊び食べといった成長を見守ります。

 

つかみやすいように切った野菜に興味を持って、

遊んでしまったり、

一口おにぎりの感触が楽しくてにぎにぎが止まらなかったり。

食事後のテーブルの下がすごいことになってしまいます。

 

手づかみで食べたがる

 

「スプーンで食べるより手づかみで食べたがる」

手づかみで食べる、これは子供の欲求をすごい勢いで

満たしてるといいます。

てざわり、温かさ、音などなど。口にほおばることによる味覚。

「食べたいから食べる」気持ちも満たされます。

まだ一口で口に入れてしまう時期でもあります。

「おえっ」とならない大きさに調整しないといけないですね。

「一口」の限界を知るという体験も必要ですので、

離乳食のようにみじん切りにしません。

 

少しずつ自我の芽生えの時期に入ります。

なんでもやってみたいよ~と興味を示す時期です。

 

でも、最初の一歩は失敗だらけ。

 

食事のたびにお部屋と全身がすごいことになるのは、

当たり前と割り切って

ママの時間と気持ちが許す限り付き合ってあげるのも大切ですね。

 

我が家では、子供の椅子の下には新聞紙やレジャーシートを引いていました。

またお片付けの時には、ウェットティッシュを使ったりしてそのまま捨てられるように

しました。洋服を着たままお風呂へ直行して、お風呂場で脱がしながら洗い、

一緒に洋服も下洗い。お風呂の排水溝はご飯粒やらなにやらでいっぱいに

なりますので(笑)こまめにお掃除することもお忘れなく。

 

おなかもいっぱいになって身体もきれいになったらミルクを飲んでそのまま、

ねんねに突入することもよくありました。

 

そろそろ離乳の時期です。

ご飯の量が増えてきたなと思ったらそろそろ離乳のサインです。

今まで飲んでいたおっぱいやミルクの卒業時期です。

ミルクの子供は比較的離乳しやすいかもしれませんね。哺乳瓶で飲むことを

やめコップで飲む習慣にします。

虫歯も気になるようになります。

おっぱいの子は、飲むというよりその行為で安心するという子ほど断乳・卒乳の

難易度が高くなってくる傾向があるようです。

 

わたしの体験談

 

うちの子供たちは比較的食べることが大好きでした。

おっぱいもミルクも大好きで、おっぱいは添い寝をしながら寝かしつけの一環で

あげていたため、卒乳に時間がかかるかもしれないと思っていました。

そろそろ仕事もしないとなあと思っていた時期だったので、卒乳は必須でした。

子供はおっぱいで安心感を得ていたし、私もおっぱいで満足する子供を見るのが

大好きでした。

 

「つらいだろうな」と覚悟していました。

 

が…その日はあっという間にやってきました。

ある日突然「いらない」という日が来たのです、子供のほうから。

 

やめようと思ってたのが伝わったかのように。もちろん言葉はしゃべれませんので、

いつもの時間にいつものようにあげようとすると全力で拒否。

その日が卒乳の日でした。

 

ご飯をモリモリ食べ、ミルクもマグで飲み、ぐずることなく就寝。

本当にある日突然だったので、ママのほうが悲しかったです。

 

子供が納得してやめるとこんなにスムーズなんですね。壮絶な卒乳記になると

聞いていたので拍子抜けでした。

実は、子どもたち3人とも、自分から卒乳しました。

嘘のような本当の話です。

 

②1歳後半


歩きたい、遊びたい

 

大半の子が、歩き出し行動範囲が広がっていることと思います。

ベビーカーに乗るより歩きたい!と活発になるお子さんも多いと思います。

 

まだ朝寝やお昼寝が必要だったり、体力はまだそれほどないので一日中外で遊ぶと

いうことはないと思います。

 

ママと一緒にすべり台をすべったり、お砂場で砂遊びをしたり、赤ちゃん時代と

比べると遊べる範囲も広がってくる頃です。まだまだママと一緒が多い時期に

なります。

 

子ども同士の付き合い

 

そうなると、子ども同士の付き合いも、気になってきます。

まだ、ほしいものはほしいとなったり、急にとられると手が出てしまったり

ママもひやひやする場面もありました。

 

まだわかっているようでわかっていな時期ですが、ダメなことはダメと一貫して

教えていくことで、後々になりますが理解してくれるようになります。

 

今はまだママが代わりに相手の子供に謝ったり、そうならないように手回ししたりして

あげることが必要になります。

状況によってはその場を離れるのもいいかもしれません。

 

相手のもの、自分のものの区別がつくのはまだ先になります。

 

絵本を読んであげる

 

絵本などを読んであげると、短時間ですが聞けるようになります。

繰り返し言葉のある言葉や、抑揚のあるフレーズなどが気にいるようです。

 

色がわかる

色の理解も深まるころです。

「青はどれ?」「赤はどれ?」に指さして教えてくれる時期になります。

視力はまだ1.0くらいと言われています。

 

あやふやながら話し出す

 

また言葉もあやふやながら、話し出すころにもなります。

私も「ママ」「パパ」を言わせるために必死で練習した記憶があります。

「ママ」を最初に言ってほしくて練習しましたが、惨敗でした。

 

言葉ではまだ「ママ」を「パパ」と言ったり定まっていないこともありますが

「ママは?」の問いには指さしで教えてくれます。

一語が出始める時期です。

 

教えるときははっきりゆっくりとわかりやすいように伝えましょう。

 

言葉と行動の同調

 

「バイバイ」と手を振って言えたり、「ちょうだい」と手を添えたり

「ギュー」といって抱きついたり、言葉と行動が少しづつ同調するのも

この時期ですね。

 

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今まで育休をとっていたママたちは保育園の時期を迎えます。

規則正しい生活になり、朝起きる時間やご飯を食べる時間がだいたい定まってきます。

とはいっても、焦らずに「今日は早く起きてしまったから、ぐずぐず眠いかな」

とか、「ゆっくり寝すぎて朝ごはんがあまり食べられなかった」という日もあります。

臨機応変にいきたいところです。

 

保育園に行っていなくても、一時保育を利用したり、児童館などの施設を利用したり

公園にいったり家の中だけでなく外での交流も出てくると思います。

そういうことが刺激となって言葉が出るようになったり、手振りができるように

なったりします。

 

私の体験談

 

3人とも1歳半ころに保育園に預けることになりました。

仕事をしようと思ったのは、卒乳してから夜中起きる回数もぐっと減り、

私の睡眠時間もだいぶとれるようになってきたのがきっかけだったと思います。

 

私は、妊娠を期に離職してしまったので、仕事先を探すことから始めました。

最初は、お互い離れがたいです。保育園に預けるときに子供は大泣きします。

でも少しすると、遊びだすものです。

 

私のほうが気になって、預けてる時もそわそわしました。

今までずっと一緒にいた子供を保育園に預けるようになって

仕事を始めて、一人が身軽なことが新鮮でした。

 

こんな小さいバッグで出かけて大丈夫かなと心配になったものです。

マザーバックは思ったよりい重たいですよね。

ランチの時間、一人で食べていることに感動しました。

 

今までは、自分も食べながら食べさせていたので、一人で食べることがこんなに

楽なんだなと思ったものです。

 

反対に、「こどものはじめて」を保育園で体験することにさみしさを感じました。

長男の例ですと「ありがとう」と言えるようになったのは保育園でした。

嬉しそうに教えてくれる先生にちょっとした嫉妬を覚えたものです(笑)

 

保育園の先生はいろいろ教えてくれます。こんな大勢預かってるのにひとりひとり

よくみててくれると感謝しています。

 

幼稚園まではママと一緒にと思ってる家庭もあると思います。

ぜひ、一人で出かけるときのバッグの小ささに心配したり、一人ランチの時間に

感動したり、同じ気持ちを味わっていただきたいと思います。

 

お迎えに行ったとき、きっと「ママ~」と走ってきてくれる子供の笑顔に

「やっぱり、世界で一番かわいいな」と癒されると思います。