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【小学生の勉強】子供の宿題を楽しみながら一緒にやる方法!自主的に勉強させるために。

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私が子供のころの宿題は、子供同士あるいは一人でやるものだと思っていて、

親に教えてもらうことは殆どありませんでした。

 

放課後友達と一緒にやったり、自宅でやったりさまざまでしたが

親と一緒にやったのは低学年でやった九九を覚えるとか、音読

くらいだったでしょうか。

 

算数のプリントは親が丸付けをする(答えは持ち帰り)

音読は母がサインするなど、親が必要な場面が増えてると思います。

 

 

「宿題やりた~いっ」という子供はいますか?

「宿題大好き!たくさんやりたい!」という子供は、あまり多くないように思います。

 

テレビ見たり、ゲームしたり、遊ぶほうが楽しい♪

私の子供も、やりたくないという感情がびしばし伝わってくるような

態度で毎日宿題に望んでおります。

 

①子供と宿題をするのがイライラするとき

 

Q  どんな時が一番イライラしますか?

 

 

A  何度教えても、間違える

   聞いてなかったの?さっきの説明って言ってしまいそうですね。

 

A  教えているのに理解してくれないまたは聞いてない

   宿題だったら習ったところだよね?理解する気あるのかな

   って思うとイライラしますね。

 

A  やる気がない

   教えてるのにあくびをしたり、違う方向を見ていたり。

 

A  不機嫌な態度をとる

   イライラが子供から親に伝染しそうですね。 



②子供が「自ら勉強する方法」

 

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子供が自ら勉強する方法

 

やる気があるなら教えてあげるのに。

「勉強しようっ」と誘ってもなかなか素直に応じてくれない。

 

勉強が得意な子でも毎日となるとやる気にならない日もあると思います。

でも毎日の習慣にしてほしかったり、自発的に始めてほしかったり

ママの悩みは尽きないと思います。

 

ではどうしたら「自ら勉強」してくれるようになるのでしょう。

 

自主的に勉強させるために・・

 

・自分で決めさせる

 

「勉強する時間を自由に決めていいよ」

「毎日、好きな時間に自分で決めてやろう」

 

何時から始める。何時までに終わらせる。

スケジュールを子供決めさせてみましょう。

好きなテレビがあったり、ゲームがしたかったりしても

自分で決めた時間だったら、やろうかなと思うはずです。

決めたら、書き出して目に付くところに貼っておくとよりGOOD!

 

・リズムを作る

 

毎日、同じことをリズムよく繰り返す流れをつくると、流れに沿って自然に

やるようになります。

学校から帰ってきて、少し休憩したらすぐに勉強するなど、やることの

流れを決めてしまう方法です。

また親も子供が勉強している間に、洗濯物をたたむなど、やることを決めて

おくと、毎日同じことがくりかえされる感覚が身について、自然に行動しやすく

なります。

 

 

・『お楽しみ』は後で・・

 

勉強をすることに、苦痛を感じている子供の場合には、

「嫌なことは、早く片づけてしまおう」という提案をします。

終わった後に楽しい時間をつくる。

 

”ゲームができる”、”おやつが食べられる”、”遊んでもらえる”

 

それだけで、「早く済ませてしまおう」と思うようになります。

”ママが褒めてくれる” これもプラスしたら励みになりますね。

 

そのうち、子供から「これを反対にしたい」という提案があるかもしれません。

「今日は遊んでからやる」、「ゲームやってからやる」

これは、なるべく却下したいところです。

 

先に楽しいことやり、それをいったんやめてから勉強をやることに

なるので、心情的に余計とりかかりにくくなってしまいます。

 

 

・勉強グッズを好きなものにする

 

ノートや鉛筆など文房具を大好きなキャラクターでそろえたり

机やいすをお気に入りの色にしてみたり。

 

好きなものに囲まれると心地よく 『やる気』が出てきそうです。

 

 

・ママと競争しよう

 

子供はママと遊ぶことが大好きです。

「競争しよう」「どっちができるかな?』と一緒にやっていると

楽しく感じられます。

自分だけ勉強をしてるとなると、集中力がきれてしまったり

ママのしてることが気になったりする子供もいると思います。

 

同じことをやるのが、難しい時は、

子供が勉強してるときに一緒に家計簿をつけてみたり

本を読んだりする時間にしてもいいかもしれないですね。

 

 

③楽しく感じられる「教え方」のコツ

 

・「先生」になりきる

 

 先生になりきって、よその子供におしえてると思い込むといいですね。

 勉強のときだけ「ママ」ではなく「先生」と呼んでもらったり

 いつもと違う空間をつくるだけで子供も緊張して甘えがなくなるかもしれません。

 

 

youtubeチャンネルで、笑いを交えながら

 

タダでマナべるさかぽん先生

youtu.be

 

 

 

プレスタパークチャンネル

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小島よしおの『おっぱっぴーチャンネル』

 

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・一緒に答えを出す

 

教えよう!と意気込むより一緒に考えるほうが自分で答えを出しやすい

環境を作り出せるかもしれません。

すぐに答えをださないで一緒に調べてみたり、ヒントをだしてみたり

ママより先に答えを出したら大げさにほめることもポイントです

 

 

・子供のピッチにあわせる

 

勉強のあと、用事があったりするとついつい急いで終わらせてほしい

早くやってほしいと思いがちですが、ゆっくりでも子供の速度に合わせて

やることも大切です。

覚えるのも子供によって飲み込みの速度があります。

大人でもなかなか覚えられなかったり、一度覚えたことを

忘れてしまうこともありますものね。

 

 

・話を聞いてもらう

 

相手が子供だと、話がうまく通じなくてイライラしてしまうことも

あるかもしれません。

 

ママが一生懸命がんばっても、子供がついてきてくれないと、

疲弊してしまいます。 あまり根を詰めずに

もし、イライラが爆発しそうならその場を離れ

いったん子供と距離をとることも必要です。

 

パパなど他の大人に任せてみたり、ママ友に話を聞いてもらったり

大人と会話することで気持ちもリフレッシュできるでしょう。

 

子供と一緒に勉強するのも子供との貴重な時間、

楽しく素敵な時間が過ごせるといいですね。